SSブログ

過保護 [育児]

前の記事で書いたhttp://blog.so-net.ne.jp/flower1126/2006-03-09娘の友達Aちゃんと公園に行った。

いつもは近所の小さい公園に行くけど、今日は広い公園で遊具が色々あるところに行った。

 

いつものように娘はAちゃんの真似をしようとしていた。

 

しかし

色んな遊具があるところではAちゃんはさらにすごい!

次から次へと遊具に行きとにかく何でもできる。

 

そんなAちゃんに必死についていこうとする娘。

そして娘に必死についていこうとする私。

 

そんなことしたら危ない

怪我するよ

 

 

そう思うと娘から目が離せない。

ついつい手をだしてしまう。

 

そんな話を夫にしたら一言。

「過保護すぎだよ。」

と言われた。

 

大怪我をしたときに「あの時手を貸していれば良かった」と後で後悔するくらいなら・・・と思ってしまう。

 

でも

「自分でできるように」

そして

「危なくないように」

 

その加減が難しい。

 

「怪我をしたっていいじゃないか」

「思いっきり遊べばいいじゃないか」

 

子供ができる前はそんな風に思っていたのに、

実際は過保護になってしまう。

 


nice!(3)  コメント(7)  トラックバック(1) 
共通テーマ:育児

nice! 3

コメント 7

小春

はじめまして。
初めてなのに、失礼なことかもしれませんが、記事を読んで思ったので書き込みます。

>大怪我をしたときに「あの時手を貸していれば良かった」と後で後悔するくらいなら・・・と思ってしまう。

娘さんのために、危なくないように、といいつつ、その真実は、チューリップさんが後悔したり、傷つきたくないからじゃないんでしょうか?

ご自分が子供の時、ちょっとした怪我をした時に、あの時お母さんが止めてくれなかったら・・・守ってくれなかったから・・・なんて、けっして思わないのではないでしょうか?

痛いことも、楽しいことも、ちっちゃな体と心で精一杯受け止めて生きようとしているのに・・・。

そして、どういうことをすると危ないのか、子供は自分で学習するのではないでしょうか?

もちろん、ものすごく危ないことは、注意したり止めたりすることは大事です。
でも、たとえるなら、目の前に山のようなプレゼントの箱が積んであったとして、
ソレを開けようとすると、後ろから『お母さん』が先に中身を見透かして、あける前に全部教えてくれたり、どれをあければいいか指図したりして、お子さんが箱を開ける際のドキドキや、失敗しちゃった時も、自分で選んだ「自分の責任」なんだってことを、学習するチャンスを奪ってしまっているような気がします。

だから、思い通りにならなかったときにかんしゃくを起こす。
うまくいかなかったのは「自分の責任」ではない。
そういう学習が、今、お子さんの中に成されつつあるように見受けられます。

このままで、いいのでしょうか?
by 小春 (2006-03-25 09:21) 

albireo

難しい事かも知れませんね。
でも、少し離れて見守る勇気が大切かも知れません。
一人っ子には、どうしてもわがままや、甘えが目立つような気がしますが、それは親がかかりっきりになってしまう事に起因するのかも知れません。
少なくとも、口を出し過ぎることは、子供の自立心や自信を持つという事には、マイナスに影響をすると思います。
危険な時に、ギリギリフォロー出来る距離を持って、どうぞ少し離れて見ていて上げて下さい。
そう言えば、こんな話を聞いたことがあります。
「子供がナイフを使うとき、間違えてナイフの背ではなく、刃を指で押さえて切ろうとすると、当然指を切ってしまいます。けれど、その子は刃を押さえれば、指が切れることを学習して、ナイフの使い方を覚えて行きます。だから、あえて必要以上の注意はしません」
これは、子供の野外学習を指導している人が、テレビで話していたことです。
それを聞いて、僕はこんなことも考えました。多分、その子供はナイフの危険さを知って、決して刃を人に向けるような子にはならないだろうなと。
by albireo (2006-03-25 11:38) 

花水木

はじめまして。

私も小春さんのコメントを読んで納得でした。

ちゅーりっぷさんの家は、子供が親に依存しているのではなく
ちゅーりっぷさんが子供に依存しているような感じがします。
もしかしたら、子供の事に掛かりっきりで御自分の事は何もしないのではないですか?

私の家では生活に余裕がなく、仕事もしないで子供に付っきりなんて出来ません。
お金だけでなく、自分の好きな仕事だからやめたくないけど、
ハッキリ言って、専業主婦が羨ましいです。

でもその分、子供は自分の事は自分で出来るようになりました。
小さいんだから何も出来ないと思っていたのは、私のエゴでした。

子供に必要とされていると思い込みたかっただけでした。
そうする事で、自分の生きている価値を認めて欲しかった。

でも、仕事をしている時の自分の方が充実感があります。
子供はいつか離れていきます。
その時に自分に価値が無くなってしまうのは嫌です!

好きな仕事を一生懸命して、子供にも尊敬される親でありたいと思っています。
by 花水木 (2006-03-25 17:41) 

ちゅーりっぷ

>小春さんへ
コメントありがとうございます。、小春さんが言うように「自分で学習する能力」を私が奪ってしまっていたことに気づきました。
確かに怪我をすると私が困るのが一番の理由なんだなと思いました。
何かあったときそれが「自分のした行動でそうなったんだ」と教えていくことが大事だなと思います。

>aibireoさんへ
niceありがとうございます。
ごもっともだと思います。
もっと娘を信じ、離れて見守ってみようと思います。
ナイフの例のように怪我をして学習していくんですよね。

>花水木さんへ
私のお知り合いでは?
確かに子供にかかりっきりの毎日だったなと思います。
娘は何かできないとすぐ私に「やって」と頼んできます。
まさに私がすぐに手を出すから「自分の力でやろう」と思わなくなってしまっていました。
最近は徐々に「自分でやる」と言うようになりました。
by ちゅーりっぷ (2006-03-25 22:10) 

花水木

もしかして、ちゅーりっぷさんの家 と書いたから
知り合いの方と勘違いなさったのでは?

ちょーりっぷさんの過去の記事を全部読んできましたが、旦那さんがもし厳しい人なら子供もあまりわがままを言わないと思ったんですけど?

もし違っていたらごめんなさい。
by 花水木 (2006-03-26 13:05) 

ちゅーりっぷ

>花水木さんへ
勘違いしてしまいすみません。
夫は花水木さんが思ったとおり厳しくはありません。でもわがままに育ったのは主に私を見てきたからかなと思います。
by ちゅーりっぷ (2006-04-01 00:57) 

ちゅーりっぷ

>mippimamaさん
niceありがとうございます。
この記事を書いてから自分でも意識して少しづついい方向に変わってきました。

>カッキーさんへ
はじめまして。niceありがとうございます。
そちらにも遊びに行きます。
by ちゅーりっぷ (2006-04-01 01:01) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

最高のプレゼント ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。