ノンタン大好き! [絵本]
今家にはお友達からもらったノンタンの絵本が何冊かある。
その中でもこの絵本がお気に入りらしい。
しまじろうのぬいぐるみに読み聞かせしている娘を見て親ばかながら「かわいい」と思ってしまう。と言う台詞が正しいのだが娘はいつも
「はみがきしゅこしゅこー!」
と大きな声でしまじろうに向かって読んでいる。
パパが台詞を言い直してもなんのその・・・
「はみがきしゅこしゅこー!!」
でも娘は歯磨きが大嫌い。
でもノンタンのおかげか最近はおとなしく(?)仕上げ磨きをさせてくれるようになったかな。
ノンタン、バーバパパ、ぐりとぐらなど私が小さい頃よく読んだ本が今も本屋に並んでいると本当に嬉しくなる。
これからもずっと並んでいて欲しい・・・。
ある店の店長 [思ったこと]
今日の夕食はさば、えびとアスパラの炒め物、サラダだった。
買い物に行くとき魚を何にするか散々迷ってさばにした。
パパは仕事で遅くなるので娘と二人で夕食を食べようとして
さばを一口食べた瞬間・・・
酸っぱい!
今日買ったばかりだし、消費期限は明日だし・・・
急いでお店に電話をした。
店長が電話に出てさばの状態を見たいので家に行ってもいいかと聞かれ「いいです」と答えた。
20分位して店長が家にきた。
まず残っていたさばを2、3回口に入れ状況を説明してくれた。
さばは切った後塩につけるらしいけど、その後の塩をふき取る作業が足りなかったため酸味が出たと言う。
腐ってなかったのでとりあえず安心した。
その後店長はさばの金額と電話代をくれた。
それで十分だったのに申し訳ないといちごも持ってきてくれた。
そしてさばも処分をして帰っていった。
ただクレームを受けるだけでなく、どうしてそうなったか原因を追求し、お客に対し誠心誠意でお詫びしてくれた店長はすばらしいと思った。
夕食のメニューは減ったけど嬉しい気分になった。
長かった11ヶ月 [育児]
今日はサークルのお誕生日会だった。
今年の4月からこの誕生日会が始まってやっと3月の誕生日会なのである。
毎月お誕生日の子は椅子に座ってライオンのカードを首にかけてもらえる。
そのカードの裏には自分の手形を押せるのだ。
娘は毎月
「カードほしいー!」という。
私は毎月
「3月にはもらえるから」という。
娘には3月がいつか分からないから11ヶ月は長かっただろう。
そしてやっともらえた!
相当うれしかったらしく家に帰ってカードを首にかけうれしそうに遊んでいた。
しかし
娘は今日が誕生日だと思っていたみたいで
「フーはしないの?」と聞いた。
ケーキのロウソクを消すことだ。
もうすぐ待っててね。
3月の終わりが娘の3歳の誕生日。
この11ヶ月間の誕生日会よりは待たないからね・・・。
「できたー!!!」 [育児]
今日(というか日付が変わってるので昨日)いつものように娘と公園に行った。
娘には仲良しの友達のAちゃんがいる。
身長105センチの娘と同い年の女の子だ。
娘の身長は87センチ。
お友達が標準より大分大きいのだ。
無論その子のやることといったらすごい!
同じお友達の7歳の男の子Y君とほぼ同じことができる。
いつも娘はAちゃんの真似をしようとする・・・ができない。
今日いつものようにAちゃんが公園のジャングルジムを一人ですいすい上っていた。
いつもの娘なら「ママー手伝ってー!」と私の手を借りるはずなのに・・・
今日の娘は違った!!!
一生懸命自分で上ろうとしていた。
そして初めて自分で上れた。
「できたー!!!」
娘の大きな声に驚いた。
そして満面の笑顔。
私も感動した。
4月から幼稚園。
これからもっともっと成長するんだろうな。
再開 [思ったこと]
ブログから離れて約1年が過ぎていた。
振り返ってみると当時はブログにはまっていた。
ほかの人の記事を読むのも自分の記事を書くのも楽しかった。
のはずが・・・いざ離れるとはじめはその時間がもったいなく思えた。
ブログをしていた時間いろんなことができると・・・。
でも1年経った今何ができただろう。
何が変わっただろう。
何も変わっていない自分がいた。
ブログをやっていたころの自分のほうが自分らしかった。
何度もブログを再開しようと思った時期もあった。
でも「今更」と思う自分もいた。
少し前に夫とブログについて話をした。
夫も同じ時期にブログをはじめたが、一時やめてまた今再開してる。
以前は書くことが苦手だといっていたのに今では私の倍以上の記事を書いている。
私もなにかきっかけがほしかった。
夫が背中を押してくれたんだ。
またブログをはじめようと動けた。
病院の選び方 [病気]
今月の11日から娘はずっと風邪が治らない。
3月になってからインフルエンザになったり風邪をひきやすくなっていた。
こんなに長引くのは初めてだった。
小児科の選び方は
評判がわりと良い
先生が優しい。
予防接種でかかりつけの病院。
あまり待たない。
そんな理由である小児科に今回の風邪で3回通ったが治らない。
1週間熱が下がらずおとといまで咳と鼻水がすごかった。
旦那が風邪は抗生物質では治らないと何かで聞いたことがあると言う。
そこの病院では抗生物質を出しつづけた。
素人には分からないことだけど、こんなに長引くとこの薬を飲ませていて治るだろうかと不安になった。
結局おととい違う小児科に見てもらい咳も大分落ち着いてきた。
病院はいくつもある。
今回のことで病院の選び方を考えさせられた。
ハナミズキ [思ったこと]
うちの近くの公園にハナミズキの木が並んでいる通りがある。
「ハナミズキ」の花を知ったのはちょうど一年前。
母から教えてもらった花だ。
小さい頃から母は花の名前を私に教えてくれてはいたけど、覚えようともしなかった。
私は花の名前をあまり知らない。
一年前から花がとても綺麗に見え興味を持った。
白い花とピンクの花があるけど私はピンクの花が好きだ。
偶然にも母が私の子供の記念樹にとハナミズキを実家の庭に植えてくれていた。
そのときはまだ花に興味がなかった頃だったので感動もしなかったけど、
今思うと早くその木に花が咲かないかと待ち遠しくてしかたない。
今日久しぶりに公園の通りを見たらハナミズキの花がだんだんと咲いていて、とても嬉しくなり思わず電話で母に知らせた。
満開になったハナミズキの通りを早く歩きたくなった。
そして今度は私が子供に花の名前を教えていこうと思った。
昨日の出来事 [病気]
昨日の夜私と子供が38度の熱を出した。
旦那はいつもより大分早く仕事が終わり家にいた。
私は具合が悪く寝たくても子供の面倒をみなくてはならないので、寝れなかった。
旦那が一言「風邪移ると困るから、隣の部屋に行っていい?」と私に聞いた。
え??私たちをほっといて自分は非難するの?
今のアパートは仕事の関係で二つ部屋を借りている。
私はすかさず「それっておかしくない?」と聞いた。
旦那は「俺が風邪引いたら仕事行くのにお前が運転してくれるなら看病するよ」
と言う。
旦那は私たちの心配より自分の仕事の方を優先するのかと思ったら悲しくなった。
結局娘の熱はすぐ下がり、旦那が娘を見てくれて私は寝れた。
旦那が元気に仕事をしてくれて、稼いでくれるから今の生活がある。
それは分かっているけれどとてつもなく悲しくなってしまった。
おもいっきり愚痴でした(笑)
良い子ってどんな子? [思ったこと]
以前書いた記事に関連するけど
http://blog.so-net.ne.jp/flower1126/2005-03-25
良い子ってどういう子をいうのだろう?
「お手伝いをする子」
「勉強する子」
「頭のいい子」
親が誉めるのはそういう子だった。
「小さい頃は良い子だったのに・・・。」
親の口癖だ。
「小さい頃はお手伝いをよくするし、兄弟の中で一番頭がいいと思ったから、将来は医者にでもなるかと思っていたのに・・・」
ま、医者になれるとは本気で思ってはなかっただろうけど、親は私たちに親のレールに乗った人生を望んでいたらしい。
就職して4年目に勤めていた信用組合を辞めて、東京の音楽の専門学校に行きたいと話した時に母に言われた。
「このまま勤めてこっち(長野)にいて普通にお嫁に行ってくれると思ったのに、どうしてレールに反れたことをするの?」
どうして親の思う通りの子にならなくてはいけないのだろう?
親は子供に「こうなって欲しい」という願望はあると思う。
でもうちの場合は「こうあるべき」だった。
なんとか就職までは親のレール通りの人生だっただろうけど、私はそこから抜け出したくなった。
このままで私はいいのだろうか?
後悔しないだろうか?
結局親の反対を押し切って東京の専門学校に行き、今の旦那と出会い結婚した。
私の今までの人生に後悔はない。
自分で選べたからそう思うのだろう。
親から見れば親不孝な子供なのかもしれないけど、私は後悔したくなかった。
私は今子供を育てていてどういうときに子供を誉めるだろうと考えた。
お片づけできたとき
ごはんをちゃんと食べたとき
挨拶が出来たとき・・・。
この子は誉められたくてやっているのかな?
私のように「良い子」を演じているのかな?
どうあれ自分で決める人生を歩んで欲しいと思う。
絵本のある子育て [絵本]
父が入院したことで沢山の方に心配して頂きましたが、今日(4日)退院しましたので報告いたします。ありがとうございました。
以前から子供に絵本を読んであげたいと思っていた。
しかし、絵本を読んでもすぐに取り上げてしまう娘に半ば諦めていた。
親戚の叔母が絵本に関わる仕事をしているのを思い出し、電話で相談をしたら、2歳の誕生日プレゼントに5冊の絵本を贈ってくれた。
娘に今までどおり読んだら何故か興味を示した。
全ての絵本を声を出して笑っていた。
私もそんな娘を見ていたら読んでいるのが楽しくなった。
- 作者: 広瀬 弦, 谷川 俊太郎
- 出版社/メーカー: クレヨンハウス
まりの絵と音のみなのだけれど、ひとつひとつに面白みがある。
この日から毎日絵本を読んでいるが、子供の方から「次はこれ」と持ってくるようになった。
子供と一緒に絵本を読んで笑い合えることができ、私の方が楽しみになっている。
これからも沢山の絵本を読んであげよう・・・。